9/19日曜日

あと10日ちょいで9月も終わりで10月からの見通しってどんなでしたっけ?

取り敢えず週4でテイクアウトしてましたが、それも今日で終了です。



先日ひやおろしのお話をしました。

酒屋さん曰くこの杉錦は中身は茶色ラベルのひやおろしと変わらないそうです。

ただ出荷時期の問題だけだそうです。

因みに2年越しひやおろしってのがあって、単純に1年余計に蔵で熟成させて秋に出荷するんですが、これはそれみたいな物。

R1by製品で出荷がR2年5月ですから。


まぁ酒屋さんで1年半熟成された訳ですが、蔵の管理外での熟成ってどうなの?

それってただの売れ残りで不味いんじゃないの?という疑問を抱いて可笑しくないんですが、骨太で造られたお酒って殆どの場合が問題ありません。

って言うかむしろ美味いのが普通です。

このお酒も例に漏れずとてもまろやかな味わいでした。

なのでひやで飲んでもツンツンした所がなく口当たりも滑らかです。


更に抜栓してから暫く放置していても美味しいんです。

話はどんどん逸れていきますが、当店のひや酒はそういう酒ばかりですから、このコロナ禍でアルコール販売が出来なくても全然心配してません。


さて、どんどん逸れて行きます。

ひや酒とは常温保管の酒です。

それを冷蔵せず、温めずそのままの温度で頂くのがひや酒です。

冷たいのはひや酒ではなく冷酒です。


とは言え、夏は暑いし店内は幾つもある冷蔵庫のせいで外以上に温度が上がったりするので常温保存とは言えひや酒とは言い難い筈なんですが、当店では夏場は24時間冷房をしてますので28度以上になることはありません。

流石にその程度のケアはしておりますので、再開後もご安心ください。

味見もちゃんとしますし。


ちょっと話は元に戻りますが、このお酒はひやおろしと同じ中身なので1火製品ですが、瓶には要冷蔵の文字がどこにもありません。

半生なのに大丈夫な理由は小冊子くらいは必要なお話になりそうなので割愛します。

って言うか一度別の蔵元さんに伺ったのですが良く理解出来ませんでした。てへ。


酒亭えぶり

純米酒(約50銘柄)と自然派ワイン(約40銘柄)の居酒屋です。 自家製、手作り、無化調を中心のノンジャンルfood。 真面目になんでも屋やってます。

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